わたしたちのまち山都町-022/110page

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見学その2〜会津精機山都工場〜
会津精機山都工場は,昭和56年5月につくられました。
設立当時から現在まで,オーディオ(音響)機器の部品の組み立てや,プリント基盤をつくっています。
できあがった部品は,福島市にあるナショナルの福島工場に送られます。そこで,製品(ラジカセ・ステレオ)となって,アジアなどの外国に輸出されています。下の写真は,工場の仕事のようすです。
会津精機山都工場
部品そう入
部品そう入
はんだづけ
はんだづけ
けんさをする
けんさをする
工場ではたらく人は,流れ作業(ベルトコンベアー)によって,たったままやすわったままで仕事をしています。仕事のすすみ具合いによって,速さを調節するなどの工夫をしています。
今,工場ではたらいている人は,24人です。ほとんどの人が町内の人たちです。喜多方市から4人,高郷村と会津若松市から1人ずつ通っています。ほとんどの人たちは,徒歩や自転車で通っていますが,遠くからの人たちは自動車で通っています。

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