高郷村勢要覧 -014/035page

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写真で見る高郷45年史

年号/年/月

主なできごと

西暦

昭和30・3

河沼郡高郷村誕生。(戸数1,097) 1955
  高郷村消防団発足。団長 遠藤実。

新生高郷村長・村議会議員・教育委員の選挙執行。
清野兵一初代村長に当選。

山郷小学校校舎落成。

昭和31・3

峯・塩坪地区、山郷小学校区となり、峯分校廃止。 1956

大雨で大洪水となる(家屋浸水161戸、田畑流失6.2ha、埋没2.5ha、土砂流入34ha、鉄道決壊)
  高郷村公民館、3ヵ所(新郷・山郷・高寺)に分館を設置し、本館を役場に置く。初代館長物江虎夫。

昭和32・9

新郷小学校、木造2階建を改築。 1957

昭和33・9

台風により只見川・阿賀川が大洪水となり、新郷発電所、変電所冠水し、使用不能。
田畑流失21ha、田畑冠水140ha、埋没33ha、道路決壊5,698m、住宅浸水32戸。

昭和34・4

荻野保育所開設。 1959
  荻野簡易水道完成、給水開始。給水人口737人。
  高郷村長、村議会議員の選挙執行される。
佐藤武雄、高郷村長に当選。

大田賀地区畑作振興指定地域となる。

昭和35・8

郡名を改め、耶麻郡高郷村となる。 1960
  生活改善のため中暦お盆を実施。

11

峯橋完工。長さ108.1m。
  新郷地区開田着工。

12

役場庁舎増改築落成。

昭和36・1

村内一斉生活改善のため新暦の正月を実施。 1961

新郷村千咲村組合・山郷村両農業共済組合が合併し、高郷村農業共済組合とする。

夏井開田工事に伴い縄文式土器多数出土する。

11

大田賀、酪農集落の指定を受ける。

昭和37・3

大谷分校校舎を新築落成。 1962

大田賀開田通水式。

農林省の指定をうけ、農業構造改善事業村となる。

12

高郷中学校屋内体育館完成。
  池ノ原で紙すきをやめ、村内では紙すき農家なくなる。

昭和38・1

大谷婦人消防隊結成される。団員16名(高郷村で最初) 1963
昭31 大雨で大洪水  昭33 新郷発電所、変電所冠水

昭35 役場庁舎  昭38 大谷婦人部消防隊の雪中消化訓練

世相

昭30

綿糸布輸出世界一に。
  経済企画庁発足。
  日本がガットに加盟。
  電気洗濯機、冷蔵庫、テレビの三種の神器が普及し、家庭電化時代を迎える。電気釜も登場。
  スモッグ発生。
  アルミの1円玉、ニッケルの50円玉発行。

昭31

日ソ国交回復共同宣言。
  日本の国連加盟決定。
  合成洗剤登場。

昭32

日米保安委員会発足。
  ソ連人口衛生打上げ。
  パートタイム制出現。
  100円硬貨、5千円札発行。
  ロカビリー旋風。

昭33

なべ底不況到来。
  東京タワー完成。
  1万円札発行。
  即席ラーメン登場。

昭34

メートル法実施。
  皇太子ご成婚。
  伊勢湾台風で死者5千人を超す被災。
  岩戸景気始まる。
  週間マンガブーム。

昭35

新日米保安条約成立。
  全学連猛威を振う。
  ローマ五輪。
  国民所得倍増計画決定。
  コーヒーや住宅でインスタント時代幕開け。

昭36

農業基本法公布。
  貿易自由化に対応する生産性の拡大。
  農業構造改善をめざす。
  サリドマイド渦。
  レジャーブーム到来。
  「上を向いて歩こう」大ヒット。

昭37

全国総合開発計画決定。
  NHKTV全国放送に。

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高郷村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。