高郷の地質と化石 会津化石研究グループ -012/066page
吹屋の北方の山(見事なケスタ地形を示し、この斜面は雷神山スキー場として利用されている。)J:高郷村郷土資料館――漆窪――鳥屋山(とやさん)(約8km、徒歩約5時間)
会津盆地をとりかこむ北西側の山々 のうち、最も見晴らしの良いといわれている鳥屋山。そこには地図を作成する時の基点となる一等三角点があります。楽しい登山コースとしても親しまれ、カタクリの花の咲く頃に「山開き」が行われます。
K:高郷村郷土資料館――塩坪――西羽賀・夏井――束羽賀・大原・田中(約10km、徒歩約4時間)
阿賀川沿いに発達する河成段丘を観察しながら、峠をこえて只見川にでますと、そこには阿賀川と只見川の合流地点がみられます。この一帯は雄大な河成段丘地形が広がっています。