わたしたちの郷土 高郷村 - 037/094page
(2) 店どうしの協力(きょうりょく)
商店会(しょうてんかい)、商店がいの人たちは、地区(ちく)ごとや商店ごとにいろいろな会をつくって、たくさんの人が買(か)い物(もの)に来てくれるように協力し合っています。明るく美(うつく)しい商店がいにしようとフラワーポットを置(お)いたりして、お客さまの目をひくように心がけています。
また、買い物をしたときに商店会で出すシールをたくさん集(あつ)めると、どこの店でも品物(しなもの)と交(こう)かんできるようにするなど、店どうしで力を合わせています。
これらのほかにも、ふだんより買物客の多いお盆(ぼん)やお正月に合わせて大売出しを計画(けいかく)するなど、はりきって仕事(しごと)をしています。これからの商店会 商店会では、村の商工会(しょうこうかい)が中心となって、お客さんが今まで以上に買い物がしやすくなるように、また、店ではたらく人たちがいっそう仕事にはげめるように、魅力(みりょく)ある商店がいをつくろうといろいろな計画を立てています。
○ 車で買い物に来る人のために、商店がいの近いところにちゅう車場をつくる。
○ 花や緑(みどり)をもっと多くする。
○ 同じ品物を売る店ごとに勉強会(べんきょうかい)を開く。
○ 毎月決まった日に休む。
○ 買い物に来る人も、店ではたらく人も楽しめるような行事を計画する。また、平成7年の国体では高郷村がボートレースの会場となり、多くの人の出入りが予想(よそう)されます。このような大きな行事、また新しい