わたしたちの郷土 高郷村 - 038/094page

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時代にそなえ、商店(しょうてん)の人たちは、今から何度も話し合いをかさねながら協力(きょうりょく)し合っていくことをやくそくしています。
 そして、村の人はもちろんのこと、まわりの町や村の人にも、また遠(とお)くから高郷(たかさと)村をおとずれる観光客(かんこうきゃく)にも安心して喜(よろこ)んで買(か)い物(もの)をしてもらえるように、毎日ねがいながら仕事(しごと)にはげんでいます。

(3) 国内や他の地域(ちいき)や外国とのつながり

 他の地域とのつながり

 商店がいのそれぞれの店にならんでいる品物は、どこで作られ、どのように運(はこ)ばれてくるのでしようか。お店の人に聞(き)いてみました。

食りょう品店の人 〜食りょう品店〜

 野さいやくだものは、ほとんど会津若松の市場へ行って直せつ仕入れてきます。生鮮(せいせん)物以外の食りょう品、雑(ざっ)かなどは、喜多方(きたかた)、若松の問屋(とんや)さんが必要(ひつよう)な分だけとどけてくれます。

衣りょう品店の人 〜衣(い)りょう品店〜

 衣りょう品のほとんどは、会津若松や喜多方の問屋さんに注文してとどけてもらいます。また、最近(さいきん)は、外国産の品物が数多く、安く入るようになりました。

魚店の人 〜魚 店〜

 魚は、会津若松の市場で直せつ仕入れてきます。ほしい魚がある時は、前もってファックスで注文しておけば、だいたい手に入ります。


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