わたしたちの郷土 高郷村 - 052/094page
2.安全な生活
(1) 交通事故(じこ)をふせぐ
交通事故をふせぐ努力(どりょく)
高郷村では、平成2年の1月26日に交通死亡(しぼう)事故0,「2000日」を達成(たっせい)しました。現在(げんざい)もその記録を伸(の)ばしています。村では、交通事故をふせぐためにどんな努力をしているのでしょうか。交通事故から人々の命(いのち)を守るために、いくつかのそしきが作られています。
〈高郷村交通安全対策協議会(たいさくきょうぎかい)〉(会長=村長)
主(おも)な活動
●交通安全運動をすすめる。
●交通安全教室・講習会(こうしゅうかい)に協力する。
●広報紙(こうほうし)・チラシ・ポスターを配布(はいふ)する。
●かん板をとりつける。
●カーブミラーをとりつける。
●道路のきけんな所(ところ)を調査(ちょうさ)する。
〈交通安全協会〉
主な活動
●交通安全教室や講習会を開く。
●広報車で交通安全をよびかける。
●村内の道路に出て交通指導(しどう)をする。
●盆(ぼん)おどり・駅(えき)伝・村民運動会の時の交通整理(せいり)をする。
<交通安全母の会>各地区(21)
主な活動
●村内の道路に出て交通指導をする。
●チラシを配って交通安全をよびかける。
●交通安全募金(ぼきん)を行う。この3つのそしきが協力し合って交通安全を守るための運動をすすめています。