わたしたちの郷土 高郷村 - 056/094page
消火(しょうか)のための関係機関(かんけいきかん)の連携(れんけい)
火事は、いつ、どこでおきるかわかりません。そこで、火事がおきた場合は、いつでも、どんな場所でも、すぐに火を消せるようにしておく必要(ひつよう)があります。その中心となるのが消防署(しょうぼうしょ)や分署(ぶんしょ)です。
高郷村は、近くの6つの市町村と共同で消防活動を行っています。
喜多方(きたかた)市に消防本部と消防署(本署(ほんしょ))があり、山都(やまと)町、西会津(にしあいづ)町、北塩原(きたしおばら)村に分署をおいています。山都分署では、本部や他の分署と無線(むせん)で連絡をとり合っています。
高郷村内で火事がおこった時は、山都分署からポンプ車が1台出動(しゅつどう)します。火事が大きくなった時は、本部からもポンプ車が出動します。西会津町内で火事がおこった時は、西会津分署からポンプ車が1台出動し、同時に山都分署からもポンプ車1台が出動します。