わたしたちの郷土 西会津町 -020/122page
服(ふく)のげんりょう 服のげんりょうとなる糸は、動物(どうぶつ)の毛や植物(しょくぶつ)からつくられるものと、石油(せきゆ)からつくられるものにわけられます。工場でつかう羊毛(ようもう)はオーストラリアから、綿(めん)・アンゴラ・カシミアなどは中国からはいってきます。
せいひn せいひんは、ほとんどが高級婦人服(こうきゅうふじんふく)です。作られる数は、1日で800着ほどですが、多い時には、1,000着も作られる日があります。
できたせいひんは、東京(とうきょう)や大阪(おおさか)を中心に、北海道(ほっかいど)・宮城(みやぎ)・広島(ひろしま)・福岡(ふくおか)など、日本各地(かくち)に送られます。