わたしたちの郷土 西会津町 -061/122page

消防のための協力

　火事は,いつ,どこでおきるかわかりません。そこで,火事がおきた場合は,いつでも,どんな場所でも,すぐに火を消せるようにして、おく必要(ひつよう)があります。その中心となるのが消防署や分署(ぶんしょ)です。

　喜多方広域では,7つの市町村が組合を作り消防活動をおこなっています。その中には,わたしたちの西会津町も、ふくまれています。

　喜多方市に消防本部と消防署が,山都(やまと)町と北塩原(きたしおぱら)村に分署があります。

　西会津町には,消防署があり,本部や他の分署と無線(むせん)でれんらくをとり合っています。

　西会津町内で火事がおこった時は,西会津消防署からポンプ車が2台出動します。高速自動車道や高郷(たかさと)村の火事にも,西会津消防署からポンプ車が出動します。

　大きな火事があった時は,山都分署や喜多方消防署からもポンプ車が出動します。

こうせいする市町村

喜多方広域消防組織体制（そしきたいせい）