やさしく 美しい 西会津町の自然 -047/074page
【ハッチョウトンボ】5月から8月にかけ池や沼(ぬま)などで多くみられます。体長約(やく)2cm、日本では一番小さいアカトンボです。愛知県(あいちけん)の八丁畷(はっちょうなわて)に多く産(さん)するのでこの名前がついています。
【カワトンボ】5月から6月にかけ川の近くで多く見られます。幼虫(ようちゅう)は川にすんでいます。ふつうのトンボと違(ちが)って、とまるときははねを後ろにつけた状態(じょうたい)でとまっています。体の色は、オスは金属緑色(きんぞくみどりいろ)で日数がたつと白い粉(こな)がつきます。