やさしく 美しい 西会津町の自然 -048/074page
【オオヘビトンボ】幼虫(ようちゅう)は「マゴタロウムシ」ともよばれ、子どもの「かんのむし」にきき目があるといわれています。
【クワガタムシの仲間(なかま)】昼は、土の中などでくらし、夜の間だけ樹液(じゅえき)をもとめて行動(こうどう)します。おもにクヌギ林に多く見られます。樹液の取(と)り合いなどで、少ししか栄養(えいよう)の取(と)れないものは十分育(じゅうぶんそだ)たない場合があります。
【スズメバチの仲間(なかま)の巣(す)】日本にいるハチの仲間(なかま)のうちで体が一番大きく、山の岩場(いわば)や家の軒先(のきさき)などに大きな巣を作り、100匹(ぴき)から、ときには数(すう)100匹になることがあります。怒(おこ)ると人間をおそったりします。