小学校社会科学習資料 わたしたちのきょう土 会津坂下町 - 039/110page
きゅうり畑のようす
畑のまわりは防風林*防風林(風をふせぐ林)
水をくみ上げるポンプ
きゅうり畑は,風のあたらない※防風林(ぼうふうりん)のそばにありました。風がふくときゅうりにきずがつくのでねだんが下がります。5mm以上のきずがつくと高く売れないので,きずがつかないように気を使います。
また,畑にはわらがたくさんしいてありました。わらをしくと草がはえないし,土の温度を上げないので育てるのにつごうがいいのです。それに水をまくためのパイプが何列にもならんでいます。近くの川からポンプで水をくみ上げ,パイプから水をまくのです。水やりの手間(てま)がいらなくなったので,らくになりました。
50本入りの箱(はこ)で2500箱ぐらいとれるのでぜんぶで12万5000本のきゅうりがとれることになります。
○一つの畑からとれるきゅうりの数