わたしたちの郷土 湯川村 - 036/106page
公設市場(こうせついちば)(会津若松市)
こうしてみると、湯川村の商店(しょうてん)の店先にならぶ商品も、福島県内(ふくしまけんない)はもちろん、日本各地(かくち)のいろいろな地域(ちいき)から送(おく)られてくることがわかります。店にならぶ商品を通して、わたしたちの湯川村も日本各地の市や町とつながりをもっていることがわかります。
外国とのつながり
空や海の交通機関(こうつうきかん)の発達(はったつ)で、日本と外国(がいこく)との貿易(ぼうえき)がさかんになり、それにつれて、世界各地(せかいかくち)の商品(しょうひん)が日本に入ってくるようになりました。
わたしたちの村にも、外国の商品が入ってきています。
中国製(ちゅうごくせい)の衣料品、いろいろな国の果物や、魚介類もたくさん売られるようになってきました。
こうした外国(がいこく)とのつながりは、これからますますさかんになっていくだろうと予想(よそう)されます。