わたしたちの郷土 湯川村 - 064/106page
(2)水道のしせつ
村の人びとが使(つか)う水の量(りょう)
わたしたちが生活する上で、水はなくてはならないものです。村の人びとが使う水の量(りょう)は、昔とくらべずい分ふえてきています。このことは、生活の仕方が変わったことが原因(げんいん)と思われます。電気せんたくきや水洗トイレ、温水用ボイラーを使う家庭が多くなってきたことなど、水をたくさん使う生活に変わってきたことがあげられます。また、学校や村のしせつなどでも、大量の水が使われることなどが、水を多く使う原因になっています。
水道の水源
わたしたちが使っている水道は、長い配水管(はいすいかん)を通ってわたしたちの家へ来ています。配水管は、ほとんどの道路にうめられていますが、この長さは全部で約30,794キロメートルもあります。
水は、阿賀川(大川)の近くにある水源地(すいげんち)(湯川村水源ポンプ場・井戸)から来ています。