わたしたちの柳津町 -027/093page
3 きゅうりをつくる
きゅうりは、町のいろいろな地区(ちく)でつくられています。 (26ページの絵地図を見ましょう)。猪鼻(いのはな)・安久津(あくつ)・野老沢(ところざわ) では、雨よけのためのビニールハウスでさいばいしています。 郷戸(ごうど)・藤(ふじ)・五畳敷(ごじょうしき)・久保田(くぼた)では ハウスを使(つか)わないろじさいばいをしています。
○きゅうりづくりこよみ
★種(たね)まきから収穫(しゅうかく)までの作業(さぎょう)を調(しら)べましょう。
○きゅうりづくりのくふう
1 土づくり
たい肥(ひ)や肥料(ひりょう)をまぜて良(よ)い土にするほかに、 病原菌(びょうげんきん)などのない土にするため消毒(しょうどく)もおこなっています。2 共同選果場(きょうどうせんかじょう)の設立(せつりつ)
大平町(おおひらちょう)に共同選果場(きょうどうせんかじょう)があります。 ここでは、30人ほどの人が働(はたら)き、農家(のうか)の人にかわって きゅうりの箱(はこ)づめをおこなっています。