2)　永井野小学校のまわりのようす


▲永井野小学校のまわりのこう空写真　(平成4年10月さつえい)

永井野地区は高田地区ととなりあっていて,ほとんどが平地になっていて本村とまわりのいくつかの地区にわかれています。
東側の宮川と西側の明神ヶ岳につらなる山並にかこまれています。国道401号と町道7号線が南北にならんで通っていて,交通がべんりです。平地に田と畑が広がっていて農業がさかんに行われています。米づくりとりんごづくりが中心になっています。それでも,農業をせんもんに行っている農家は少なく,会津若松市や町内の商店や工場につとめている人が多くみられます。農業のほかに工場,せい材所,温せんで働くなどいろいろな仕事をしています。
上戸原地区には町の体けん農場があります。町内の各小学校がじゃがいも,さつまいも,りんごづくりなどの体けん学習をしています。最近は田植え,いねかりなど米づくりも行われるようになりました。