時空抒情 新鶴村村制施行100周年記念誌 -009/057page
大正
【大正2年】−1913
◎新鶴第二尋常小学校校舎改築
◆東海道本線の全線複線化◆冷夏と台風被害で県内が凶作【大正7年】−1918
◎荒井・佐加員瀬川両図書館を併せて新鶴 図書館設立、新鶴第二尋常小学校に置く
◆福島−郡山間の乗合バスが運行開始◆全国的な米騒動、県 内でも各地で発生◆大正3年に始まった第一次世界大戦が終 わる◆スペイン風邪の大流行で国内の死者約15万人【大正8年】−1919
◎新鶴村に初めて電灯つく
◆自動車取締令公布、一般道路での最高時速24km◆東北線の 蒸気機関車からの飛び火が原因で白河で大火発生【大正9年】−1920
◎2月、新鶴第一尋常小学校沼山分校全 焼、10月、新築開校
◆第一次大戦後の経済恐慌で株式暴落、生糸も暴落し養蚕農 家に不安◆東京・上野公園で初のメーデー◆初の国勢調査で 県人口136万2750人【大正11年】−1922
◎2月、新鶴第二尋常小学校仏沢分校今 焼、10月、新築開校
◆神戸で日本農民組合創立大会を開催◆福島市に国立福島高 等商業学校が開校【大正15年・昭和元年】−1926
◎会津線が坂下まで開通、10月より新鶴 駅開業
◎新鶴村青年訓練所開設
◎大沼郡役所廃止
◆東京・大阪・名古屋の3放送局が合同し日本放送協会 (N HK) 発足◆若松−坂下間に鉄道 (会津線)が開通◆大正天 皇崩御、元号が昭和となる