時空抒情 新鶴村村制施行100周年記念誌 -026/057page

平成

【平成2年】−1990
◎磐越自動車道郡山−磐梯熱海間開通
◎新鶴温泉健康センター完成
◆隔週土曜閉庁を県内90市町村で実施◆「新奥の細道」ルー ト決定◆イラクがクウェートに進攻し湾岸危機勃発、自衛隊 海外派遣をめぐり憲法論議が起こる◆東京株式市場が全面安 の展開、バブル経済破綻◆国勢調査で県人口が史上最高の2 10万人台

【平成3年】−1991
◎磐越自動車道磐梯熱海−猪苗代間開通
◎ふれあいの森スポーツ公園整備事業着手
◎宿泊研修施設建設事業着手
◆登山家田部井淳子に初の県民栄誉賞◆東北新幹線の東京駅 東り入れが実現◆長崎県雲仙普賢岳で大規模火砕流発生、避 難生活が長期化◆大型の台風19号が直撃、リンゴなと農作物 に被害甚大◆21世紀に向けた県民運動スローガンが「うつく しま、ふくしま」に決定◆バブル崩壊で大型景気に陰り、地 価が下落

【平成4年】−1992
◎磐越自動車道猪苗代−会津坂下間開通
◎宿泊研修施設ほっとぴあ新鶴完成
◆常磐炭鉱じん肺第1次訴訟が仙台高裁で和解成立◆東京佐 川急便事件発覚◆福島−大阪間の夜間高速バス運行（福島交 通）◆PKO協力法成立、自衛隊をカンボジアに派遣◆平成 7年福島国体開催が正式決定◆米スペースシャトルが初めて 日本人宇宙飛行士を乗せて飛行◆全国の金融機関の不良債権 が問題化

【平成5年】−1993
◎ふれあいの森スポーツ公園完成
◆福島空港開港◆ゼネコン汚職摘発が拡大◆4年制の芸津大 学間学◆皇太子御成婚◆M7.8の北海道南西沖地震発生、 津波で奥尻島の被害大◆自民党の一党支配が終わり連立政権 が誕生◆異常気象により農作物が未曾有の凶作、コメ不足で 大量輸入◆コメの部分開放受諾を決定

【平成6年】−1994
◎高齢者福祉センター着工
◎新鶴佐賀瀬地区県営ほ場整備事業完成

ほっとぴあ新鶴完成（平成4年／広報から）

ふれあいの森スポーツ公園完成。テープカット（平成5年）

ブラジルの日系青年農業研修生歓迎会（平成6年）

干ばつ被害（平成6年）

干ばつ被害を視察する渡部恒三衆議院議員（平成6年）

鶴沼橋が完成。三代夫婦による渡り初め（平成6年）