会津盆地西部地区の農業 - 004/100page
▲国宝「一字蓮台法華経」 そのほかにも,「龍興寺(りゅうこうじ)」の国宝(こくほう)「一字蓮台法華経(いちじれんだいほけきょう)」を始め数々の重要文化財(じゅうようぶんかざい)があり,町の文化を高めるものとして,大切に保存されています。
今の会津高田町は,昭和30年(1955年)に高田町,永井野(ながいの)村,赤沢村,藤川(ふじかわ)村,旭(あさひ)村,尾岐(おまた)村,東(ひがし)尾岐村の1町6村が合併(がっぺい)してできたものです。
人口は,昭和30年の23,025人をピークに年々へり始め,昭和50年ころから横ばい状態(じょうたい)を続けていて,平成9年(1997年)8月で16,118人となっています。
会津高田町の人口の移り変わり (会津高田町役場調べ)(3)会津高田町の土地の様子
会津高田町の地形は,南の方が山地で高く,北の方に田畑や集落(しゅうらく)が広がり,全体として南北に細長い形をしています。