ふるさと「新鶴」 -020/024page
教育
集い、学ぶ彼らの笑顔をかけがえのない財産として――。
子供たちは村の将来の担い手です。そんな子供たちの教育の場として、村では保育所、幼稚園、小学校、中学校のハード、ソフトの両面からの充実を図っています。
幼稚園は子供たちにとっての初めての教育の場。生涯にわたる人間形成を培ううえでも大きな役割を担っていることから、幼稚園教育はより一層の充実が望まれます。そこで、平成5年度には園内の改修と遊戯室の整備を裏施、また平成6年度には大型遊具の新設、さらに平成7年度には建物外壁の改修を行い、教育環境の整備を図りました。そして、園では"心の教育"をモットーに、園児一人ひとりの個性を尊重した教育に努めています。
村に1校ずつの小学校、中学校についても、平成4年度と6年度に校舎の大規模改修を行い、充実した学校教育を支えている。両校では、時代を見据えた教育の一環として、情報教育にもカを入れています。小学校に26台、中学校40台のコンピュータを導入し、中学校ではコンピュータ教育の授業も行っています。