わたしたちの三島町 - 051/079page
(3) 田のしごと
《米のできるまで》
米づくりは、まずもみを水にひたし、ほ温なわしろにまいて苗を育てます。その間に本田(ほんでん)は、田おこしをして、ひりょうをやり、水を入れてしろかきをしておきます。苗の葉が3枚ぐらいに育ったら、きかいで田植えをします。
そのあとは、水を見たり、じょ草をしたり、病気や虫の害(がい)からいねを守るために農やくをまいたりします。
いねが実ったら、いねかりをします。
三島町ではさででかんそうさせます。
その後だっこく、もみすりをしてようやくお米になります。