わたしたちの三島町 - 055/079page
やくで作っています。できたたばこは会社のけんさをうけてねだんがつけられます。
たばこ農家もお年よりがふえて、8年前は46けんもありましたが、いまでは17けんにへっています。
けんさをうけて会社へおさめる
たばこ農家の数
地区名 昭和63年 平成元年 大谷 1 0 大登 6 3 川井 9 3 桧原 6 4 滝谷 1 1 大石田 8 5 西方 3 2 合計 34 18
たばこ農家のおじさんの話
三島町は米作りにむいていない土地だから、数年前まで、たばこを作る人が多かった。
農家はみんなつくっていたといってもよい時代があった。そしてお金にもなった。
それがたばこを買うのが、公社(国)から会社(民間)にかわって、品種もねだんもかわった。
しごとがきつくてよごれるので、きらわれたこともあって、どんどん作る人がへってしまった。