わたしたちの三島町 - 076/079page
(3) ずっとむかしの三島町
荒屋敷の遺跡(いせき)からは、柱・かご・つぼ・など、いろいろな品物が出土しました。そしてむかしの生活のようすがわかりました。
日本の文化が進むにつれ、三島町にもそれがおよんできました。なら時代からは仏教が盛(さか)んになりました。
このころ作られた木像に名入の持国天像(じこくてんぞう)・西方の聖徳太子像(しょうとくたいしぞう)などが残(のこ)っています。
三島町の神社(じんじゃ)の多くは、鎌倉時代(かまくらじだい)に武士の支配を受けたごろに開かれました。