わたしたちのふるさと 金山町-035/104page
5 かわってきた人々のくらし
(1)学校のうつりかわり
金山小学校のうつりかわり
明治5年の学制で、明治6年に小栗山の山の神社殿に小栗山小学校、本名の高現寺に本名小学校、旧名王宅に大栗山小学校が誕生しました。しかし、それらの学校までは遠くて、通学がたいへんでした。
明治7年から水沼小、沼沢小、中川小、川口小、玉梨小がそれぞれの地区内のお寺などに移され、
明治9年に金山の小学校が完成し、それから100年以上の年月に多くの人が学びました。
児童数がへってきたために、昭和52年から平成6年までに6つの小学校は統合がすすめられて、金山町立金山小学校となりました。