わたしたちのふるさと 金山町-066/104page
河川ごみ
金山町を流れる只見川は、雨がたくさんふった後や春先の雪どけ水が流れるころには、流木やかやごみ(小枝や葉など)がたくさん流れてきます。電力会社(上田発電所)ではそれらのごみを選別して、かやごみはたいひに、流木は木炭にして再利用できるようにしています。
金山町では、たいひや木炭を「元の土にかえす」という事で、電力会社から、たいひや木炭をゆずりうけ、農作物の有機肥料栽培を行い町の特産品の開発をはじめています。
集じん船による河川ゴミの回収
河川込みの分割作業
(流木とかやごみにわける)
たいひ作り