昭和村勢要覧 -012/024page
住民が主役の村づくり
行政・議会
村民の意思や意向を十 分反映されるよう配慮し ながら、誰でも幸せに暮 らせる村づくりが行政の 役割です。
村では、限られた財源 を合理的・計画的に配分 することで、快適な環境 づくりのための道路整備 や上下水道の整備をはじ め農業の基盤整備、健康 で明るい福祉社会のため に保健、医療、福祉サー ビス、さらには創造性豊 かな教育の充実を目指し て生涯学習の推進などさ まざまな施策を積極的に 進めています。
また、開かれた行政を 実現し、住民の信頼を確 保する観点から、住民が 参画できる機会の拡大を はかるため情報公開を推 進し、それによって責任 の持てる地域社会を築く ことで、住民と行政の相 互協力により、「住んで 良かった」といえる村づ くりを目指します。
村民の声を村政に反映 させるための議会は、12 人の議員で構成されてい ます。組織の合理化を視 野にいれながら、年4回 の定例議会と、必要に応 じ臨時議会が開催され、 条例や予算などの議案審 議、村民等から寄せられ た請願・陳情などが審査 されます。
行政と議会一丸となっ て本村の振興に取り組ん でいくとともに、住民参 加・民間活力の導入によ る行政運営をすすめてい きます。