私たちの郷土 昭和村 - 071/099page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

3.公民館(こうみんかん)のはたらき

 1949年にだされた「社会教育法(しゃかいきょういくほう)」という法律(ほうりつ)に基(もと)づいてつくられました。村の人びとが勉強したり,楽しく遊んだりして,生活文化(ぶんか)を高めていくための公共施設(こうきょうしせつ)です。なかでも冷暖房完備(れいだんぼうかんび),音響効果抜群(おんきょうこうかばつぐん)のホール(328席)は,いろいろな集会,講演会(こうえんかい)などの催(もよお)しに利用され人びとの生活を豊(ゆた)かにするために役立(やくだ)っています。

 公民館は,小学生からお年寄りまでを対象(たいしょう)にさまざまな事業(じぎょう)を行っています。公民館ではできるだけ多くの人たちが利用できるよう,村の人たちの意見を参考(さんこう)にして事業を考えています。また,利用した人たちの意見を聞いたりして,いろいろな催し物を行う曜日(ようび)や時間を決(き)めています。

調べてみよう

 ・施設の利用状況(じょうきょう)について
   (公民館,スキー場 運動公園)
 ・施設をつくった目的について
 ・その他(自分たちで調べたいことを考えよう)


昭和村公民館
▲昭和村公民館
ホールを利用したイベント
▲ホールを利用したイベント


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は昭和村教育委員会に帰属します。
昭和村教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。