わたしたちのきょう土 下郷町-100/116page

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〈昔の大内宿のすがた〉
 江戸時代の大内は、江戸(現在の東京)と会津若松を結ぶ大変重ような街道(道路)にありました。大内の人々は、宿屋を建て旅人をとめて生活していました。大名がとまる問屋本陣というりっぱな宿もありました。大内の人々は、そのほかにも馬を飼い、荷物を運ぶ仕事をしたり農業などでも生活していました。

▲かやぶき屋根のふきかえ
▲かやぶき屋根のふきかえ
かやぶき屋根をふきかえる家には、前夜から村中の人々が集まり、なわないをしました。それは、とてもにぎやかだったといわれています。

▼主屋のまどり
▼主屋のまどり

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