ゆたかな下郷町の自然-064/105page
【ミヤマフキバッタ】(バッタ科)
はねがひじょうに短いバッタで、たんぼの畦や草原などで普通に見られるバッタである。
〈沼山湿原にて撮影〉
【ヒジバッタ】(ヒジバッタ科)
草むらをじっとみているといろんな虫が現れる。ヒジバッタも葉から葉へと移りわたる。
1cmほどのちいさな体で跳びはねている。
<中山にて撮影>
【イナゴ】(バッタ科)
イナゴには、ハネナガイナゴ・コバネイナゴ・ツチイナゴ・イゾイナゴなどがいるが、写真はハネナガイナゴである。
はねが、ひざよりも後方に長いことから区別する。
〈塩生地区にて撮影〉