▼昔の記ろくに出ている井桁ぜきが作られたときのようす。
井桁へせきを上げた。(作った)。田を作ることを1688年8月から始めた。(約300年前)
水ためを針生村の大工で弥五兵衛という人にさせた。
10人の百姓で工事を行い、3年間で完成した。
その時の人々は
作兵衛、八十良、半助、権三良、作十良、源左衛門、助右衛門、興右衛門、善兵衛、照圓の10人である。
(井桁「自源寺過去帳」より)
○そのころの工事のようすを想ぞうしてみよう。今の方法とは,ずい分とちがっていたことでしょう。
○どんな苦労があっただろうか。