わたしたちの伊南村-026/065page
★よいりんどうを作るために、どんなくふうをしているのでしょうか。
〈りんどうを作っているおじさんの話〉
だれが見ても、きれいだな、心がやすまるなと思える花を作るようにがんばっています。
そのためには、よい土を作ることが大切です。水をたもつ力があり、悪い虫のいない田んぼにひりょうをまきます。
つぎに大切なのは、いいなえ、いい品種を作ることです。伊南では、色がこく、長もちするいい品種「ドリーム」というりんどうが多く作られています。
なえを植える前に、土にマルチコートをはり、土がかわいたり、草がはえたりすることをふせぎます。くきが大きくなってからはくきがたおれるのをふせぐためにネットをはります。そして、10日1回は、病気や害虫からりんどうを守るために、しょうどくをします。こうして、きれいなりんどうができるのです。
また、花をかう人が一番いいじょうだいでかうことができるようにしゅうかくするように心がけています。
りんどう
りんどうの苗
選果場ではたらく人
掲載情報の著作権は伊南村教育委員会に帰属します。
伊南村教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。