3 きょうどを開く
1 用水路をつくる
★用水路というのは、川につつみをきずき、水をためてそこから水を引き、利用できるようにしたところです。むかしから多くの人が努力と工夫をかさね、今のようになってきました。
わたしたちの家の近くを流れる用水は、どこから引かれてきているかしらべてみましょう。
浜野せき〜水のとり入れ口〜
(1)白沢・古町共同堰
やく100年前、古町に住む人たちは、水不足にこまっていました。そこで、明治24年(1891年)1月、古町の人々は、白沢の人々に、白沢地区の伊南川に堰を作って古町に水を引けるようにしたいとも