相馬市市勢要覧 -006/050page
相馬市40年のあゆみ
ぷろふぃーる相馬市40年 その足跡
昭和29年3月31日、私たちのふるさと相馬市は市制を施行 し、平成6年に40周年を迎えました。
そして、海と緑の活力ある中核部市にスクスクと成長して きました。今、その40年にわたる足跡を振り返るとき、21世 紀の新生活圏都市をめざす力を感じとることができます。
相馬市40年のあゆみ
※写真は昭和31年発行の市勢要覧から
- ●昭和29年(一九五四)
- 中村町・大野村・飯豊村・山上村・玉野村・八幡村・ 日立木村・磯部村が合併し、「相馬市」が誕生。初代 市長に構山宗延氏。
- ●昭和30年(一九五五)
- 第一回市産業文化祭を開催。上水道第一次拡張事業を実施。
- ●昭和31年(一九五大)
- 常備消防署(市消防署)を設置。市政だより第一号を発行(市史による)。
- ●昭和32年(一九五七)
- 相馬愛育園(児童養護施設)を開設。
- ●昭和33年(一九五八)
- 二代目市長に佐藤清照氏。台風22号による大水害発生。
- ●昭和34年(一九五九)
- 原釜港を相馬港と改称。
- ●昭和35年(一九六〇)
- 相馬港が地方港湾に指定される。
- ●昭和36年(一九大一)
- 飯豊・山上・字多の三枚を統合し、向陽中学校を新設。
- ●昭和37年(一九六二)
- 三代市長に横山宗延氏。交通安全都市宣言。国土調査に着手。
- ●昭和38年(一九大三)
- 国道6号の改良舗装か進む。市制施行10周年記念式典を挙行。
- ●昭和39年(一九大四)
- 衛生センター(し尿処理場)の建設に着手。
- ●昭和40年(一九六五)
- 七農協が合併、相馬市農協が誕生。
- ●昭和41年(一九六大)四代目市長に横山宗延氏。
- ●昭和42年(一九六七)
- 市民会館が完成。市民の歌を制定。
- ●昭和43年(一九大八)
- 市立大野幼稚園開設(第一号)。市制施行15周年記念式典を挙行。
- ●昭和44年(一九大九)
- 第一回市民号を運行。駅前広場完成。保健所支所開設。市史「第四巻・奥相志」発刊。
- ●昭和45年(一九七〇)
- 五代目市長に横山宗延氏。公立相馬病院が完成。相馬港に待望の第一船が入港。