おだか 通行手形 -013/014page
役 旗
三色旗(さんしょくばた)
三社合同の意味をもつ重要な旗である。
(赤は太田神社の印、黄は小高神社の印、白は中村神社の印)
郷大将(ごうたいしょう)
明治以後、郷を代表して総大将を補佐する。
母衣を背負う。
九曜旗(くようばた)
相馬氏の家紋の旗である。
幕紋、行列の幟旗にも用いる。
総大将大纏(そうだいしょうおおまとい)
相馬氏が子々孫々に相伝え、相馬の国旗とも言われている。
平将門が用い、日輪は、光明るさかんにして
世界の闇を照らす陰陽和合の旗である。
侍大将(さむらいたいしょう)
組頭以下を統率する。
九曜紋の差旗を使用できる。
小高郷旗(おだかごうき)
白地に黒丸の旗、雲雀ヶ原の南側に立て、
集合場所
を意味する。(陣屋)