おだか 通行手形神社編 -002/014page

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幾千の時を越え古人(いにしえびと)の心にふれる

(1)相馬小高神社(そうまおだかじんじゃ)
 1326年相馬孫五郎重胤が小高に城を築き、御神体を小高城内に祀った のが小高神社の始まり。
 境内には、雷神社(らいじんじゃ)・奥の院・天満宮・棚機(たなはた)神社など 多数祀られている。
 初詣には多くの参拝者で賑わう。また、境内には桜の名所であり、国指定重要無形民俗 文化財相馬野馬追第3日目の野馬懸の祭場地である。
相馬小高神社
相馬小高神社



(2)貴船神社(きぶねじんじゃ)
 相馬孫五郎重胤が1323年下総国より下向(げこう)された以前から 存する古社(こしゃ)で、祭神は風雨の神である。
 毎年1月中旬に火伏祭りが行われ、厄年の男たちが神輿を 担ぎ街を練り歩く。
貴船神社
貴船神社


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