おだか 通行手形神社編 -003/014page
(7)益多嶺神社(ますたみねじんじゃ)
※甲子大国社(きのえねだいこくしゃ)
招福開運・殖産興業・医薬の神であるとともに、農工商漁業畜産の守護神。
また、蒜(ニンニク)の御神事により厄難諸病消除の神として 振興されている。
境内には、福徳の神、大国主命、弁天様、天神様、田の神様が 祀られている。
2月3日の節分祭には歳男・女による豆まきが行われる。
脈々と受け継がれる神々の崇拝
(8)諏訪神社(すわじんじゃ)
昔お蔵米を親船に移すとき、海上の平穏を祈願したところから荷渡権現、 またの名を諏訪大明紙と称した。
境内近くには、厳島神社があり市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が 祀られ安産子授けの神とされている。