おだか 通行手形神社編 -006/014page

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(16)日鷲神社(ひわしじんじゃ)
 相馬孫五郎重胤が弓箭兵杖(きゅうぜんひょうじょう)の武神として 祀り、1593年現地に奉還され明治初年の神仏分離令により鷲宮(わしのみや) から日鷲神社に改名した。
 初詣には熊手・稲穂付きのお札でき祈祷する。
 境内には養蚕(こがい)神社が祀られている。
日鷲神社
日鷲神社


(19)蛯沢稲荷神社(えびさわいなりじんじゃ)
 衣食住の三宝を世に授け拾う神として農蚕漁商工業の守護神。
 建物は、本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現造。
 境内には御神馬殿があり、そこには参拝者に漁業関係者が多い事を 物語るように船の錨が奉納されている。
蛯沢稲荷神社
蛯沢稲荷神社

奉納絵馬地引大漁図(ほうのうえまぢびきたいりょうず)
奉納絵馬地引大漁図


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