ふるさと ひろの -015/038page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

農業

(米作り・野菜(やさい)・牛・みかん)

 広野町の農業は,米作りが中心です。農家(のうか)の人は,おいしい米を作るためにいろいろな工夫や努力をしています。また,野菜(やさい)は,いろいろな種類(しゅるい)のものが作られていますが,ほとんどが自分の家で食べるために作られています。広野町特産(とくさん)のシイタケのほかにジャガイモ・春菊(しゅんぎく)などが出荷(しゅっか)されています。

米ができるまで

作 業 時 期 作 業 の 内 容
田おこし 2月〜3月

稲刈(いねか)り後,する人もいる
○田を耕(たがや)し田植えができるようにする
苗(なえ)作り 4月頃 ○ハウスなどで芽(め)を出させる
しろかき 4月の終わり頃 ○苗を植えやすいようにならす
田植え 5月の初め ○田に苗を植える
いねかり
しゅうかく
10月初め ○育った稲をかり取る
脱穀(だっこく)する

※ そのほかの作業として病気にならないように消毒(しょうどく)なども行われます。

米の種類(しゅるい)

 広野町では,おもに次の種類がつくられています。
○うるち米

コシヒカリ 味がよい。病気にはやや弱(よわ)い。
ひとめぼれ 味がよい。しゅうかくりょうが多い。

○もち米

こがねもち など    
田植え

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は広野町教育委員会に帰属します。
広野町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。