吉田冨三記念館だよりNo.7号 -012/016page

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平成13年度 第8回

吉田富三 子ども科学賞・受賞式

がん研究の先駆者者吉田富三博士の偉業を記念するとともに、未来を担う青少年の科学教育の進展を期待し、福島県小学校教育研究会理科部会の協力を得て、平成6年度より、『吉田富三 子ども科学賞』を実施しています。
『吉田富三 子ども科学賞』は、今年で8回目になります。受賞式は平成13年11月23日(金)午前11時より、吉田富三記念館で行われました。

喜びの受賞者の皆さん

『吉田富三子ども科学賞』受賞者

佐藤 光
山口 良友
渡邊 愛梨
小荒井一真
佐藤 健成
小西 麗奈
富岡町立富岡第二小学校一年
本宮町立本宮小学校二年
福大教育学部附属小学校三年  
小野町立小野新町小学校四年
鹿島町立上真野小学校五年
国見町立藤田小学校六年
あさがおのひみつさがし
あさがおのつるしらべ2
かいこの研究
せみのぬけがらの白い糸を見たことがありますか
モリアオガ工ル 大ピンチ! ―命と水を考える―
えっ!レモンが電池になるの?

『吉田富三子ども科学賞・特別賞』(石川地区)受賞者

酒井 甲之亮
根本 恵理子
諸岡 纓R子
伊藤 悠一郎
吉田 佳織
西牧 元彬  
石川町立中谷第一小学校一年
石川町立石川小学校二年
石川町立石川小学校三年
石川町立石川小学校四年
石川町立中谷第一小学校五年
石川町立石川小学校六年  
あまがえるのひみつ
じしゃくのひみつ
ありの行列のかんさつ
ひまわりはどこがのびる?
トマトジュースはよごれを落とすか?
水玉はなぜできるのか

 現代の科学の発展は人類の宇宙飛行を可能にするとともに、その生活の万端においても急激な生活様式の変革をもたらしているが、この現象は益々拡大される傾向にある。まさに変革の時代であり、二十一世紀の課題でもあります。
 このときに当たり、財団法人浅川町吉田富三顕彰会では、科学教育の重要性を認識し、福島県小学校教育研究会理科部会の協力の下に、「吉田富三子ども科学賞」を制定しました。
 この賞は、文化勲章の受賞者でがん研究の先駆者として世界的に有名な吉田富三博士の偉業を記念するとともに、未来をになう青少年の科学教育の振興に寄与するために制定されたものであります。「吉田富三子ども科学賞」がいささかでも未来をになう青少年の科学教育の進展に寄与できれば幸甚であります。

1、受賞者/福島県小学佼教育研究会理科部会から推薦を受けた者(各学年一名とする。)
2、賞/賞状と記念品
3、受賞式は吉田富三記念館で行う。
4、受賞者の所属校名と氏名を吉田富三記念館に掲示する。

受賞式


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吉田冨三記念館の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。