まんが吉田富三博士の生涯 -097/204page
国際的な反響を巻きおこしました 世界初の研究として 大きな評価を得たのです
「吉田くん 今度こそ本当におめでとう」
『ウィルヒョウス・アルヒーブ』誌は 近代病理学の父と言われるアドルフ・ウィルヒョウ(1821〜1902年)が創刊した医学誌です
権威があり ここに論文が掲載されれば世界的に通用する病理学者と言えるのですアドルフ・ウィルヒョウは医学者でありながら 政治家としても優れた手腕を持っていました
その生き方は富三に大きな影響を与えました