ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -015/097page

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― 学習活動例 ●小学校 ―

No.10 総合(環境)

1.学習計画

●海の恵み・・・・・・・・・総7時間


1 オリエンテーション……………1時間

 ○海から受けている恵みを想起し課題をまとめる

2 アクアマリン探検隊……………2時間

(1)「アクアマリンふくしま」を見学しながら海の恵みを見つける

(2)「情報コーナー」で探索をする

(3)職員に取材をする

3 発表の準備をしよう……………2時間

4 発表会をしよう……………2時間

2.指導過程

学習単位 個人  クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要

1 学習テーマ

  「海の恵み」

2 ねらい

  人は、海からどのような恵みを受けているのかについて調べ、人と自然との関わりについての見方や考え方を養う。

3 主な学習活動・・・・・2時間
  時間(分) 内容

 

 

 
(事前) (海から受けている恵みを想起し、課題をまとめる。)
30 1 館内見学 (それぞれの課題ごとに分かれて調べる。)
 ○縄文時代の食生活 (海の文化コーナー)
 ○塩や鰹節の製造方法 (海の文化コーナー)
 ○潮目の海の恵み (海の科学コーナー)
 ○資源の利用 (海の科学コーナー)
 ○種苗生産 (海の科学コーナー)
 ○現在の漁業のようすや漁獲高(いわきの水産情報コーナー)
45 2 魚調べ
 ○館内に展示されている生き物の中から、自分たちが食べている魚などを調べる。
15 3 ワークショップへの参加
 ○ガレリアワークショップ (3F)
 ○タッチングスクール (2F)

3.参考資料

■使用可能教材

 ●縄文人の食生活の解説パネル7種

■資料掲載頁

 P40〜P49
 P60〜61


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