ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -014/097page
― 学習活動例 ●小学校 ―
No.9 生活2学年
1.学習計画
●生きものと ともだち・・・・・・・・・総13時間
1 生きものをさがしにいこう……………4時間
(1)生きもの探しに行く (2時間)
(2)アクアマリンふくしまの生きものを見学する (2時間)
2 生きものとともだちになろう……………3時間
3 生きものランドをつくろう……………3時間
4 やさいのとりいれをしよう……………3時間
2.指導過程
学習単位 個人 班 クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要
1 学習テーマ 「生きものと ともだち」
2 ねらい 学校で飼育しようとする水生生物の生息環境の特徴や飼育の仕方を知り、生き物への関心を高める。
3 主な学習活動・・・・・2時間
時間(分) 内容 館
内
活
動50 1 館内の魚やその他の生き物の見学
○ふくしまの川と沿岸の生き物 (4F)
○黒潮と黒潮源流域の生き物 (2F,3F)
○親潮と親潮源流域の生き物 (2F,3F)
○ふくしまの海の生き物 (2F)30 2 飼育槽のつくり方を水族館職員から学ぶ
○ザリガニ、カメ、カエルなどの飼い方について。
○金魚、フナ、メダカなどの飼い方について。10 3 見学学習のまとめ
○学校で飼育しようとしている生き物について疑問に思うことや生き物の適切な世話の仕方について、水族館職員に取材する。
3.参考資料
■使用可能教材
●VTR「館内案内ビデオ」・・・・・20分
●VTR「黒潮・魚たちの大回遊」・・・・30分
●VTR「流氷の海・知床」・・・・30分
■資料掲載頁
P40〜P64