機関誌第9号「AMFNEWS」 -007/007page

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アクアマリンふくしま企画展

鯨あらわる

〜よみがえる鯨文化〜

Reviving of Whale Culture

2002年1月12日(土)⇒5月27日(月)
アクアマリンふくしま1階マリンホール TEL 0246-73-2525  http://www.marine.fks.ed.jp

特別映像 2002/3月22(金)〜24(日)
講演会 2002/3月23(土)10:00〜12:00
講師 大隈 清治博士(財団法人日本鯨類研究所理事長)
  江上 幹幸(沖縄国際大学)
参加費 \1,300(入館料込み)
特典 鯨汁試食、図録謹呈
募集人数 先着200人
応募方法 往復はがきに「海の幸、鯨」参加希望と記入の上、
住所、職業、返信面に送付先を記入
応募先 〒971-8101 福島県いわき市尾奈浜字辰巳町50
 ふくしま海洋科学館「海の幸、鯨」募集係
ポスター

AMF COLUMN

ひとりごと

環境展示課 技師 上原智行
環境展示課 技師 上原智行

ここアクアマリンふくしまは自然光が入るのが特徴の施設です。夏の頃には照明なしでも遅くまで見ていただけましたが、もう最近は日の暮れるのも早くなりました。夕方に入館されたお客様からしてみれば少し暗くて見づらいなあと思われるかもしれません。
でも実は逆にチャンスかもしれませんよ。ここではそんな夏ではあまり見られなかった夕暮れ時からの見所を幾つか紹介しましょう。
一つ目は黒潮大水槽です。夕日に輝くカツオ,キハダなどの魚たちの何ともいえぬ美しさ。これは是非見ていただきたい。
二つ目は展望塔です。夕日に染まる山並み,赤く染まる海、そして暗くなれば夜景も、ここで楽しむ事が出来ます。
三つ目は福島の川と沿岸のコーナーです。明るいうちでは見られない生物の姿が見られるはずです。よく観察してみてください。
四つ目はあなた自身でどうぞ。きっとあなたのいいスポットが見つかるはずです。お待ちしています。

 ●平成14年4月1日から●

アクアマリンふくしまの営業時間が変わります。
3月21日〜11月30日……9:00〜17:30
12月1日〜 3月20日 ……9:00〜17:00

お知らせ

1月 5日(土) ウインタースクール(小学4〜6年生)(定員30名)
1月12日(土) 企画展「鯨あらわる〜よみがえる鯨文化〜」(5月27日(月)まで)
3月13日(水) 第2回アクアマリンふくしまキッス絵画展(4月8日(月)まで)

○機関誌購読方法

希望者には無料でお配りします。郵送希望の場合は、140円切手を同封のうえ、財団法人ふくしま海洋科学館学習交流課あてお申込ください。

COLUMN OF VOLUNTEER

ボランティアのコラム

 2年目を迎えたアクアマリンふくしまは、今年もたくさんのお客様をお迎えでき、私たちボランティアも日々楽しく応対にあたっています。

 先日、お客様との会話の中で「大水槽の前にベットがあればなあ。」という話がありました。その方はもう何度もアクアマリンふくしまに足を運んでいただいているいわゆるリピ ーターの方でした。大水槽が特に気に入っていただけたようで、半日でも横になって見ていたいと楽しそうに話をされて行かれました。

 十人十色と申しますが、水族館の楽しみ方にもいろいろあるものだと感心させられ、また、様々な人々に会えるのがボランティア活動の醍醐味であると再考した一日でした。

アクアマリンふくしま
ボランティアの会
和須津 一夫

インターネットによる団体受付!
当館のホームページ上で、減免申請のダウンロードや団体受付をすることができます。ご利用ください。
ホームページアドレス:http://www.marine.fks.ed.jp

アクアマリンふくしまニュース 1月号

発行人 理事長 佐藤 栄佐久
編集  財団法人ふくしま海洋科学館
  福島県いわき市小名浜字辰巳町50
  TELO246(73)2525(代表)
発行日 平成14年1月1日(通巻第9号)
http://www.marine.fks.ed.jp

シンボルマーク
アクアマリンふくしま


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掲載情報の著作権はふくしま海洋科学館に帰属します。
ふくしま海洋科学館の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。