福島県森林・林業統計書 -005/006page
8.治山・保安林 近年の白然災害の発生や渇水等から、災害に強い県土基盤の形成、良質な水の安定供給に果たす森林の役割に対する県民の期待が一層高まっている。このため、水資源のかん養や土砂災害防止等に重要な森林については、平成12年度現在で森林面積の約30%にあたる295千haを保安林に指定し、その働きの維持・強化を図っている。 また、山地災害の危険な地区については、平成12年度に1,709haの治山事業を実施している。 民有林保安林面積 ( )は実面積 治山事業実績推移
近年の白然災害の発生や渇水等から、災害に強い県土基盤の形成、良質な水の安定供給に果たす森林の役割に対する県民の期待が一層高まっている。このため、水資源のかん養や土砂災害防止等に重要な森林については、平成12年度現在で森林面積の約30%にあたる295千haを保安林に指定し、その働きの維持・強化を図っている。 また、山地災害の危険な地区については、平成12年度に1,709haの治山事業を実施している。
民有林保安林面積 ( )は実面積
治山事業実績推移