福島県水産種苗研究所 -005/005page
施設の位置
交通の案内 JR常磐線大野駅下車 駅よりタクシーで約15分 施 設
- 1(丸囲み)本館
- 本館には事務室の他、魚の病気を調べたりエサの培養研究を行う病理餌料生物実験室、水質検査やエサの分析を行う化学実験室、魚の大きさや形などを調べる生物測定室があります。
- 2(丸囲み)魚類棟
- 20トン水槽が4面あり、生まれたばかりの魚を育てる試験をしています。
- 3(丸囲み)餌料培養棟
- 6トン水槽が10面あり、エサの培養をします。
- 4(丸囲み)屋外試験池
- 10トン池10面、20トン池4面、30トン池4面があり、親魚の飼育や、小さな魚を育てる試験をしています。
- 5(丸囲み)貝類棟
- 植物プランクトンを培養する部屋があり、親貝を飼ったり、卵を採って稚貝を育てる試験や植物プランクトンの培養試験に使っています。
- 6(丸囲み)ろ過槽
- 海からポンプで掲げた海水には砂粒や細かいゴミなどが含まれているので、ここできれいにしてから魚や貝の飼育に使用します。ろ過槽は自然海水と温排水用の2つあり、それぞれ海水を1時間に100トンろ過する能力があります。