ヒラメ栽培漁業振興施設の概要 -002/003page
施設のレイアウト及び主要設備 施設のコンセプト1. 腐食(塩害)に強いこと。
2. 省力化が図られること。
3. 作業性にすぐれていること。
4. やすらぎが得られること。
親魚棟
餌料培養棟
餌料培養棟内部
ナンノ濃縮装置
ワムシ濃縮装置
ワムシ自動計数装置
稚魚運搬用トラック
ヒラメ稚魚の放流時の運搬に使用し、水温設定機能・汚濁物質の除去・DO設定機能を有した活魚槽を積載しています。
稚魚飼育棟
稚魚棟内部
FRP円形水槽20面(75m3/面)を使用し、ふ化した仔魚にシオミズツボワムシ、アルテミア幼虫、配合飼料を与えて全長100o種苗110万尾を生産、100万尾を放流、一部を 大型種苗として養成します。配合飼料の給餌は、自動給餌器を使用する事により省力化を計り、又加温設備として14面にパネルヒターを組み込んでいます。