相馬港統計年報 -002/066page
本書を利用される皆様へ
1.この年報は、統計法(昭和22年法律第18号)第2条による指定統計第6号「港湾調査」として、 同法第3条第2項の規定により定められた港湾調査規則(昭和26年運輸省令第13号)に則り、 平成13年1月から同年12月までの1年間に相馬港に入港した船舶、海上出入貨物及び港湾施 設の利用状況について調査した結果をまとめたものです。
2.人港船舶は、積載貨物、乗客の有無にかかわらず、総トン数5トン以上の入港船舶(調査水 域に入った船舶)について調査しています。
3.海上出入貨物は、港湾調査規則による品種換算表をもって算出し、原則として「フレート・ トン」により調査しています。すなわち、容積は1.133u(40立方フィート)、重量は1,000s をもって1トンとし、容積又は重量のいずれか大なる方をもって計算(小数点以下は1位を 四捨五入)しています。ただし、商慣習に従っている貨物は、その慣習に従って計算されて おり、例えば、油類は1,000リットル、原木は0.853u(3石)を1トンとしています。
4.外国貿易(輸出・輸入)貨物とは、直接外国の港と取引のあった出入貨物のことで、国内の他 の港湾で積換えて外国の港へ輸送されるもの又は国内の港を経由(陸揚されたもの又は通関 千続をしたもの)して外国から輸送されてきたものは内国(移出・移入)貨物としています。
5.品種分類は、「港湾調査の調査票記人要領(平成11年12月運輸省運輸政策局情報管理部)」に 別表の品種分類表により行い、大分類9品種、さらに中分類81品種に分類しています。
6.本書についてのお問い合わせは、
福島県相馬港湾建設箏務所総務課港営係まで御連絡ください。
〔〒976-0021 福島県相馬市原釜字大津186番地の1 電話0244-38-8332(直通)〕
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