福島県長期総合教育計画41/4-273/330page
教科\科目\学年 単位数 1年 2年 3年 国語 現代国語 7 3 2 2 古典乙 1 5 2 3 - 社会 倫理・社会 2 2 - - 政治・経済 2 - - - 日本史 3 - - - 世界史 A 3 - 3 2 地理 A 3 3 - - 数学 数学 1 5 5 - - 数学 2A 4 - 2 2 理科 物理 A 3 - - 3 化学 A 4 - 4 - 生物 3 3 - - 芸術 音楽 1 3 1 1 1 外国語 英語 A 8 2 3 3 普通教科目計 55 21 18 16 保健体育 保健 9 3 (公衆衛生2精神衛生1) 3 (生理学2精神衛生1) 3 (看護学2母子衛生1) 体育理論 3 1 (体育理論) 1 (体育史) 1 (教科教育法) 体育実技 普通実技 21 6 (徒手・器械・陸上・球技・格技・水泳) 7 (左に同じ) 8 (左に同じ) 特技専攻 11 2 4 5 校外実技 (6) (2) (水泳) (2) (スケート) (2) (スキー) 専門教科目計 44 12 15 特別教育活動 (HR) 3 1 1 1 合計 102 (108) 34 (36) 34 (36) 34 (36)
(注) 細部については「後期中等教育審議会」において検討する。
(4) 指導法の改善
〔施策設定の理由〕
現任の学校体育は、指導要領に示されるとおり、スポーツ教材を中心とする各種の運動を
行ない、心身の健全な発達を促し、活動力を高めることにあるが、各種の運動は数多く配列
され限られた施設・設備・用具と時間のなかでは、全児童生徒に広く浅く経験させることは
できても、各種の運動技能を高めるとともに、より以上の体力づくりを期待するのはむずか
しい現状である。文部省においても体力づくりの世論にかんがみ、昭和43年度を目途とし
て、教育課程改定のため審議会を設けて検討がなされている。本県においても、体育指導内
容の再検討をなし、指導法の改善をはかり指導の効率を高める必要がある。
〔施策の目標〕
ア 体育研究指定校の強化推進
小・中・高等学校の体育研究指定校の設置を継続し、その運営を強化し、指導上の問題点