平成12年度福島県小学校新教育課程説明会要項-054/64page

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  [第5学年]
   平成12年度 卵生と胎生(現行の内容A(2)ア)、卵の中の成長・水中の小さな生物(現行の内容A(2)イ)のうち「水中の小さな生物を食べ物にして生きていること」の部分、男女の体の特徴(現行の内容A(3)ア)、水溶液の蒸発による物質の分離(現行の内容B(1)ウ)、1日の気温の変化(現行の内容C(1)ア)のうち「太陽高度や雲・風」の部分、月や太陽の表面の様子(現行の内容C(2)ウ)
   平成13年度 平成12年度と同じ。

  [第6学年]
   平成12年度 水や養分の通り道(現行の内容A(1)ア)、植物体の乾留(現行の内容B(2)イ)、金属の燃焼(現行の内容B(2)ウ)、電流による発熱の違い(現行の内容B(3)ウ)、北天と南天の星の動き(現行の内容C(1)ウ)、全天の星の動き(現行の内容C(1)エ)、堆積岩と火成岩(現行の内容C(2)ウ)
   平成13年度 平成12年度の省略事項のほか、中和(現行の内容B(1)ウ)

 イ 今回の改訂において内容を下学年に移行統合したことに伴い、次の内容を加えること。

  [第4学年]
   平成12年度 星の明るさと色・星の集まりとその動き(新学習指導要領の内容C(1)イ及びウ)
   平成13年度 平成12年度の事項に加え、月の、動き(新学習指導要領の内容C(1)ア)」

(2)学習指導上の留意事項

 生命を尊重し自然を愛する心情を養う観点から、児童が動物を人との対比で見たり、それらの特徴などを考えたりすることができるよう配慮すること。また、「B 物質とエネルギー」の指導に当たっては、ものづくりの活動を充実するようにすること。

6 生活

(1)移行措置の内容(告示6関係)

 各学年の指導については、全部又は一部について新小学校学習指導要領によることができるようにしたこと。

(2)学習指導上の留意事項

 国語、音楽、図画工作などをはじめとした他教科等との合科的・関連的な指導を一層推進すること。

7 音楽

(1)移行措置の内容(告示7関係)

 ア 各学年の指導については、全部又は一部について新小学校学習指導要領によることができるようにしたこと。
 イ 現行小学校学習指導要領による場合にも、音符や記号の指導及び視唱・視奏の指導などは新小学校学習指導要領によることとしたこと。

(2)学習指導上の留意事項

 教材の選定については、新小学校学習指導要領において示した教材選択の観点及び新小学校


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