ストップ ザ 不登校-006/8page

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きっかけのちがいに
学校生活に起因する型
学校生活や学習の場でのつまずきがきっかけとなって発生する不登校
無気力型
やる気をなくし、無気力でなんとなく登校しない不登校
教育相談
その子の不安感や不信感を取り除くために継続的な相談を実施していく。
教育相談
具体的な生活目標や将来の夢を持たせて継続的に相談を実施していく。
↓↑
●友人関係(いじめ)
●教師の言動
●学業不振
●部活動
●班活動
家庭訪問
○積極的な家庭訪問を行い、本人が心を開くように一緒に過ごしたりすることを続ける。
○保護者の協力を得るようにする。
 ●保護者に、本人と休日を過ごせるように依頼する。
 ●朝食や夕食時など、明るい会話などを通じて、本人を認め徐々に意欲的な生活ができるようにする。
○本人の好きな行事や活動の前には家庭訪問をして、登校を促してみる。
 ●登校時間は、弾力的にする
 ●状況に応じて、時には複数の先生で訪問する。
↓↑
家庭訪問
○不登校になった原因を正しく理解し、その原因に応じた対応をする。
○日々の学校や学級の様子を知らせる。
○保護者との信頼関係をつくる。
 ●保護者に学校の指導方針を明らかにし、学校(学級)の今後の指導改善点について理解を得られるようにする。
○学級担任以外の先生の訪問も場合によっては必要である。
学校
○楽しい学級づくり
 ●一人一人のよさを認めあう集団づくりを目指す。
 *自分の役割を見つけたときは、安心感を回復し、行動も活発になる。
↓↓
○スクールカウンセラー(平成12年度 小学校10校、中学校30校)
○教育センター(教育相談部 0120-45-3141)
○適応指導教室(市町村)
○家庭児童相談室(各郡、各市社会福祉事務所)

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